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FMゲンキでは災害に備えて、様々な設備を用意しています。
万が一の際は、これらの設備を利用して防災放送を行います。
送信所の設備
FMゲンキの送信所は、姫路市四郷町東部の山頂に設置されています。
標高175mの山頂に、高さ8メートルのアンテナを建設し、広い方法エリアを確保しています。
イーグレひめじのスタジオとは、専用回線で結ばれています。
山頂からは、姫路市内が一望できます。
また、瀬戸内海に浮かぶ家島などの島々も見る事ができます。 晴れているときには、遠く淡路島や明石海峡大橋も確認する事ができます。
限られた送信出力を効果的に使って電波を発信できるように、アンテナの形状も地域の特性に合わせたものを採用しています。
開局後、市内の受信状況を改善するために、追加のアンテナ設備改善工事を実施しました。
これが送信アンテナです。
5素子2段の指向性アンテナを、3方向にむけて設置し、法令で定められたコミュニティFMの最大出力”20w”で、姫路市内にむけて電波を発信しています。
強固な土台の上に建設されたアンテナは、暴風にも耐える事ができます。
過去に訪れた台風でも、アンテナへの損傷はありませんでした。
ディーゼル式発電装置です。燃料を満タンにすると、約20時間程度稼動します。
送信機には、UPS(無停電電源装置)がつながれていて、停電が起こったら、まずUPSのバッテリーから電力が供給されます。 その間に、自動的に発電機が動き出し、電力を安定的に供給するようになります。
毎月1回、放送機器メンテナンスのときに、スタッフが送信所に行き、停電状態を作り出して、発電ができるか確認しています。
また、 送信所には、簡易な放送設備を準備しています。 これは、万が一、イーグレひめじのスタジオが放送できないほどの損傷を受けたときに、放送を継続するために使用します。 いずれの設備も、できることならずっと使用せずに済みたいものです。
演奏所の設備
FMゲンキの演奏所(スタジオ)は、姫路市本町にあるイーグレひめじ地下2階にあります。
イーグレひめじは、2001年にオープンしたビルです。
スタジオは、オープンスタイルのAスタジオと、録音用のBスタジオがあります。
万一、イーグレひめじが停電になり、スタジオに電源が供給されなくなった場合は、非常用発電装置を使用し、電力を供給します。
発電機の動かし方と地上から地下までのケーブル配置については、定期的に訓練を行っています。
FMゲンキには2つのスタジオがありますが、いずれのスタジオでもワンマンDJ形式(機械操作とアナウンスを1人が行うこと)に対応しています。
また、両方のスタジオの核となる装置(ミキサー・CDプレイヤーなど)は、同じタイプのものを使用していますので、万が一どちらかが故障したとしても、交換することで放送を継続することも可能です。
スタジオにはUPSも設置していますので、停電の際にも放送することが可能です。
夏場は雷などで瞬間的な停電が起こることがあります。そのような場合は、照明は一瞬暗くなってびっくりしますが、放送設備には安定して電力が供給されているので、問題なく包装することが出来ます。
そして、大切なのは「災害時の食料」です。
FMゲンキでも専用の備品庫のなかに「アルファ米」や「缶詰のパン」などを用意しています。
毛布・救急用品がはいった防災袋や発電機の初動用ガソリンの缶詰などのグッズも取り揃えています。
期限が迫ったものについては、スタッフの残業食などに順次使用しています。
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